イタリアの  は・ひ・ふ・へ・ほ

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ラザニア

イタリアで基本のパスタ
日本では昼/夕食でメインになることも多いですが、イタリアでは前菜/パスタ/メイン/デザート…と食べていくのが昔からの習慣です。
最近では昼食にパスタで夕食にメインとする家庭が多くなってきていますが、まだまだフルコースで食事している人も多いです。
そのため、ランチタイムが長く12:00〜14/15:00となります。この昼時間はレストラン営業や病院以外の人たちみんななので、もちろんお店も殆ど閉まってます。
最近都会では昼休み無しのところも増えていますが、私の住んでいるところは田舎なのでまだ殆ど昔の習慣を受け継いでいます。

今日は久しぶりにラザニアを作りました。ラザニアはイタリア人にとって日本のカレーの様な存在。
みんながこよなく愛しているパスタです。
手間がかかるところは、カレーとは少し違いますが…

料理は結構好きで、近所の人に教わったり本を読んだりして見よう見まねで学びました。

さてさて、まずはラグーソース(ミートソース)。
トマトソース/ラグーソースを作る時に使う調味料は
セロリ・ニンジン・玉ねぎ・ニンニク・イタリアンパセリ・塩・コショウです。

セロリ・ニンジン・玉ねぎ・ニンニクをみじん切りにしてオリーブオイルでよ〜く炒めて、ひき肉とソーセージ肉を加え更に炒めます。
シッカリ炒まったら、最後にイタリアンパセリのみじん切りを入れてトマトのホール缶や生トマトの皮むいて入れて煮込みます。(イタリアンパセリは炒めすぎると苦くなるっと教わりました。)
1時間ぐらい煮込んだら(私は1時間半~2時間ぐらい煮込みます)塩コショウで味を整えてラグーソースの出来上がり。
私の場合は、ほんの少しだけ唐辛子を入れて微かにピリッとさせるのが好みです。
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次はベシャメッラソース(ホワイトソース)
鍋に溶かしバターをいれて小麦粉を混ぜそこに少しずつ暖かいミルクを入れてダマが出来ないようによく混ぜて塩コショウで味を整えればOK

後はパルメザンチーズの粉とモッツアレラチーズ、ラザニア用パスタを揃えます。(モッツアレラチーズはあくまでも私の好みです。パルメザンチーズだけでも美味しいですよ)

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私は薄いパスタが好みなのでこの生ラザニアパスタを使います。日本だと乾燥パスタしかないですよね…最近のは乾燥パスタでもそのままオーブンOKのものが殆どなのでそれを使った方が楽ですよ。
昔、ラザニアパスタは茹でなければ使えず茹でると引っ付きやすく大変でした!

ラグーソースとベシャメッラソースを少しずつ入れて伸ばし、パスタ→ソース→チーズ→パスタっと段々重ねにして出来上がり。
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乾燥パスタは、ソースの水分を多めにした方が美味しいと思いますよ。

オーブンで30分ほど焼いたら出来上がりです〜!

いただきま〜す011.gif
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# by Dolcetti | 2014-05-14 19:24 | 食べ物

釣りぼり

天気の悪かったイタリアにやっと晴天058.gif

知り合いのおじさん達とイタリアの釣りぼりに行きました。
マスを釣れる釣りぼりです。

山の中にあるので、本格的に川へ釣りに行ったような気分になりました。

釣りぼりはかなり広かったです。
息子が初めての釣りに挑戦!
知り合いの釣り経験のあるおじさんが居てくれて良かった001.gif

半日、釣りざおと餌のセットで12ユーロ
マス1匹につき2,5ユーロを払えば持ち帰り出来るようになってました。
(結構安いのかなぁ~?)

餌はミミズ
ムズムズ動いているミミズに、息子は「気持ち悪い~!!」と言いながら始めました。

釣りをしている人の中には、マスっと言うよりも鯉の様に大きい魚を釣ったりしている人もいましたが、私たちはというと…なかなか…っと言うよりも全くダメでした。

小さな子が落ち込んでいるのを見た釣りぼりの人が、小さい養殖用のプールなら簡単に釣れるからっと再挑戦をさせてもらうも
……全然……

これが最後っという時にやっとや〜っと1匹引っかかってくれました!
良かった!!!042.gif

ミミズは気持ち悪いと言っていた息子も最後には釣りたい気持ち一心ですっかり慣れたみたいでした。

マスのグリルにして美味しく頂きましたよ~!!

いつも夕食は疲れて文句ばかり言っている息子も、この日は自分の釣った魚を残さずシッカリ食べていました。

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# by Dolcetti | 2014-05-09 04:50

大理石と展覧会

あっという間に一週間が過ぎました。

先日の土曜日ですが、友達のグループ展覧会へ行ってきました。(一人で展覧会をするのはやはりお金もすごく掛かるので、芸術家の多くはグループ展覧会をするようです。)

イタリアの私の暮らす地域には、
沢山の大理石の採れる山があります。
白の大理石と言えば、カッラーラの大理石が世界的に有名なのです。
遠くから見るとまるで雪が積もっているようですが、実はこれが大理石なんです。

カッラーラとはトスカーナの北側の街の名前。リグーリアとの州境に位置する、海と大理石の山に囲まれたところで、日本のガイドブックなどで紹介されることは少ないのですが、大理石の産地として、遥かミケランジェロの時代から彫刻家たちが質の高い大理石を求めて集まってきている街です。
Cave di Michelangelo(ミケランジェロの発掘場)と呼ばれているところもあるんです。
ミケランジェロの代表作のピエタやダビデ像もこの辺りの山の大理石かもしれません006.gif

現在もこの地域には彫刻家の卵たちが世界各地からやってきていて、芸術家にとっては宝の街なんですよ。

っということで話を戻して。
芸術家が多いので、よくいろいろなところで展覧会があるのです。今回はこちらに住む日本人ご夫婦とその友達の展覧会でした。

初日ということもあり、満員でした。子連れの私にはユックリ見て回る優雅な環境では無かったですが、アペリティフを片手にみんな大いに盛り上がっていましたよ。

素敵な作品が沢山展示されていました。
芸術家バンザイ!

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# by Dolcetti | 2014-05-01 18:10 | 生活

イースター 復活祭 (パスクワ=Pasqua)



はじめまして。058.gif
長年ブログを書こうと思いながら断念してまして。
2014年の復活祭をきっかけに始めてみます。

まずはこのブログの名前の由来から:
イタリア生活で感じる「は〜?」と許せないこと、「ひぃ〜」っと怖いこと、「ふっ」っと笑い「へぇ〜」と感心し「ほ・んと?」と驚くことを書いていけたら良いなぁ〜っと思っています。
週1回ぐらいでマイペースに始めたいとおもっていますので、宜しくお願い致します。

今回はちょっと堅苦しくなるかもしれませんが、イースター”復活祭”のイベントが私の暮らしている小さな小〜さな村であったので紹介したいと思います。(100世帯ぐらいしかない本当に小さな所です)

イースターはイエス・キリストの復活をお祝いする日でカトリックで最も古い祝日と言われているそうです。

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今回は、近所の3つの村で交互に行われる”聖なる金曜日”のイベントが私の村でありました。
写真でみると分かるとは思いますが、夜8時頃から村中(家の窓などにも)をろうそくの火で灯し、イエス・キリストの死を悔やみながら皆で村中を参列して歩くのです。
悲しむべきイベントですが、実際は村の電灯も消えてろうそくの明かりだけの夜となるので、かなり神秘的で何とも言えない雰囲気が漂っていました。(写真では分かりませんが・・)
山の上にも明かりが灯されていて、イエス・キリストが辿った道(出来事)を十字架にして示しているそうです。
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小さな村ですが、3年に一度の大イベントなので、村人たちはみんなかなり気合いが入っていました。私の村は山の中にあるので、参列して歩く道も坂だらけ。その中を写真にあるイエス・キリストとマリアの重たい像を運ぶ人たちもいるのです。

イースター(日曜日)当日の朝は、前日に教会で洗礼をうけているゆで卵を食べるのが習わしのよう。私のうちはカトリックではないのですが、カトリックの友人からちゃんと洗礼されたゆで卵を貰いました。
昼には卵とお米のけーき(甘いタイプはライスプディング、おかずとして食べるタイプはオムレツ風とでもいいましょうか・・・その家によって甘い系かしょっぱい系どちらかを用意してます)、ラム肉(グリルやフライ)を食べるのがこの辺りの習わしです。
私たちもラムリブ肉のフライとおすそ分けしてもらったおかずタイプのライスプディングを食べました。

復活祭を意味する卵はイースターの代表で、イースター前から色々な所で見られます。家でも奇麗に卵を飾ってイースターを待ちわびるわけです。
子供たちは大きな卵のチョコレートを貰えるので、イースター本来の意味よりもチョコレートを楽しみにしている子の方が多いかもしれません。
本当に色々な種類と大きさがあり、すっかりお菓子会社のビジネスになってますね・・・
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イースターって?ってよく聞くけどわからないと言う人のためにもう少し補足。
イエス・キリストは金曜日の昼頃に十字架の上で苦しみを与えられ息を引き取りました。そしてその日曜日の朝、お墓の中が空っぽになっていてイエス・キリストは死を打ち砕き復活した訳です。この復活を記念してお祝いするのがイースター(復活祭)=イタリア語ではパスクワ(PASQUA)といい、またこの経緯からイースターの前の金曜日は ”VENERDI SANTO(聖なる金曜日)”といわれています。

地域によっては木曜日の ”最後の晩餐”(ミラノに有名な絵がありますよね)からお祝いするところもあるそうですよ。

今はイースターマンデーも終わりすっかり普段に戻ったイタリアです。


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# by Dolcetti | 2014-04-24 04:39 | 文化/習慣