イタリアの  は・ひ・ふ・へ・ほ

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カルチャーショック?

子供の宿題をしていて、イタリアと日本の違いを改めて発見!005.gif

数の数え方…
もちろん言語の違いではなく手で数える時の数え方。
日本じゃ考えられな〜い!!

そういえば、イタリア人と話していて2がどうのこうのと言いながらピースしたら、やだぁ、やっぱり外国人ダネっと言われたけど…あまりその時は深く考えなかった。015.gif
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それ以外にも…
日本だと「はい」と「いいえ」を選択で選ぶ時は丸で囲みますよね~?
イタリアは、選択した方をバツするのです。037.gif

いやいや、文化の違いってこんな小さな所にもあったんだぁ〜っと改めて実感。
考え方が国によって違うのも当たり前だよね。006.gif
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# by Dolcetti | 2015-03-02 23:55 | 文化/習慣

Carnevale (カーニバル 謝肉祭)

今回はカーニバルについて。

謝肉祭(しゃにくさい、カーニバル)は、カトリックに多くみられる通俗的な季節行事で、四旬節(復活祭の46日前〜前日-四旬とは40日の事ですが、日曜日を除いて40日を数えるので四旬と呼ぶそう。)の前に行われます。

カーニバルの語源も調べてみたら、俗ラテン語carnem(肉を)levare(取り除く)に由来する可能性が大きいそう。そこで、元々は四旬節が始まる灰の水曜日の前夜にする断食前のお祭りだったというのが一番確信に近いだろうと言われているけど、春の到来のお祭りだったとか「カーニバル」が船・車の語源で農耕祭だったとか…本当のところは実は誰も知らないようです。

このお祭りが何処からやってきたかはさておいて、私の地域では大人も子供も仮装!
衣装はお店で買うか、生地を買って自己流のものを作るか…
カーニバルと言えば、綺麗に仮面付けたベニスや華やかなお姉さんたちで彩ったブラジルが有名ですが、ここもイタリアでは結構有名なカーニバル。
でも、綺麗っていうよりも庶民的に着ぐるみとねぶた祭のように色々な台車が列んで音楽流れて大騒ぎ!!って感じです。
台車のテーマは好きなように構成されていて、多くが政治をシニカルなタッチで冗談半分本気半分で作られている。著名政治家たちを面白おかしくラインナップ。もちろん日本でも有名なベルルスコーニさんは毎年欠かさず台車のメインとして出席していますよ。
台車を見学に来た街の仮装した人たちは、知り合いだろうが無かろうが、紙吹雪(色々な色の)やスプレー、紙テープなどを撒き散らしたり吹っかけたりして踊り歩くので~す。

この「カーニバル」が由来で、今では普通のお祭りも「カーニバル」と呼ぶようになったんだそうな。

さぁ、今週末で今年のカーニバルも終了。天気が持つと良いけどね…
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# by Dolcetti | 2015-02-18 00:17 | 文化/習慣

柿 (cachi)

イタリアで日本のフルーツ発見!

もう長い間、柿はイタリアの秋/冬フルーツとして浸透しています。

元々は柿をゼリーのように完全に熟れた状態でスプーンですくって食べるのがイタリア流。
甘いけど私にはイマイチ…
日本みたいなコリコリと甘い柿が食べたい〜っと思っていたら、ありました!!
その名も[caco mela(カコ メーラ)]といって柿リンゴ
美味しいし嬉しい~!

日本から来たので名前もそのまま『柿』でも、イタリア語で書くのでアルファベットでは[kaki]ではなく[cachi]と書きます。「か」はイタリア語ではcaなんです。
そして、先ほど言った柿リンゴの呼び名を見てもわかる通り[カキ]が[カコ]に?!実はイタリア語では単数形と複数形で単語が微妙に変わるのです。
イタリア語の多くの複数形は[i]で終わるのですが、[cachi]は既に[i]で終わる。
そこでイタリア人・何を考えたのか、日本語をイタリア流に変換してしまった!!037.gif
1つの柿は[caco(カコ)]と呼び、2つ以上の複数形には[cachi(カキ)]
1つでも2つでも柿は[カキ]なんだ~!っと何度も言ってもイタリアでは[カコ]になっちゃった。
なんか違う食べ物みたい〜!

でも、外国でも日本の果物食べられるから良いかっと。

柿の他には、リンゴの富士と梨が有りました。富士はイタリアでも人気で他のリンゴよりもお高いけど、味の保証があるのでよく買います。
日本の梨は数年前はたまにスーパーにあったので購入していたのですが(あまり美味しく無かったですが)、最近は無い!!洋梨の種類が既に沢山あるので余り好評では無かったみたい…
みずみずしい日本の梨は里帰りの時しか無理みたい。

柿リンゴと富士リンゴで我慢するか。
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# by Dolcetti | 2015-01-19 19:08 | 食べ物

エピファニア (Befana - ベファーナ)

前回のブログで話していた1月6日 エピファニアについて今回は書きますね!

ベファーナは、イタリアに伝わる魔女の一種。エピファニアの前日の夜に、その年に良い子だった子供には素敵なプレゼント、悪い子だった子供には靴下に炭を入れていくと言われていて、クリスマス最後の大イベントです。

クリスマスが終わると、お店には様々な大きな靴下の袋が売り出されます。

当初は良い子には美味しい甘いお菓子、悪い子には炭(炭の飴)が贈られるのですが、オモチャ屋さんの陰謀で最近は靴下の袋にオモチャが入ったものなど…バラエティが増し金額も年々上がっています。

この行事、何処からきたのか…っと色々調べてみたところ、東方の三博士が神の子(イエス・キリスト)の生誕を祝いベツレヘムへ向かう途中、立ち寄った村で老婆に出逢う。彼女は村で一番の家政婦だと聞いた三博士は彼女を誘うが断られたが、彼女は後悔しその後を追ったそう。残念ながら逢えず終い。それ以来、彼女は神の子を探してさすらっているので、それがこの魔女だとか…

とにかく、沢山のお菓子を貰って良いような悪い様な…毎日のように甘~い生活しています037.gif
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# by Dolcetti | 2015-01-08 17:39 | 文化/習慣

新年 (anno nuovo)

皆さま、新年明けましておめでとうございます!
っと既に5日になってしまいましたが…

さてさて、日本といえば年越しはお蕎麦と共に厳かにお寺にお参りにいって…っと言ったところですが、こちらイタリアでは年越しパーティっと言った感じで賑やかに締めくくります。

クリスマスは家族と過ごし、年越しは友達と共にワイワイ楽しく騒ぐのがこちら流。

お家で友達とパーティする人もいれば、レストランでチェノーネ(cenone - 豪華な夕食って感じかな)を食べて踊って新年を迎える人も。

もちろんカウントダウンで花火やバクチクがバンバン072.gifと大騒ぎ!

日本はクリスマスが終わると直ぐに新年の飾り付けに変わってしまいますが、イタリアでは1/6 エピファニー(ベファーナ Befana)の日までクリスマスは続くのです。

エピファニーの日については次回にして、クリスマスデコレーションについてもう少し。

クリスマスツリーを飾るのは本来のイタリア式デコレーションではないのです。
プレセピオ(presepe)というキリストの誕生シーンを再現した置物を飾るのが主流。キリストの誕生シーンだけの人もいれば、街を作ったり、模型を使って部屋一杯に飾る人も居たり…
プレセピオのコンテストまであったり、かなり気合いの入ったデコレーションですよ。
本来、キリストの誕生シーンの赤ちゃんのキリストは12/25に乗せるように取り外し出来る。デコレーションがちゃんと宗教と繋がっているのですね。

全ての飾りはエピファニーの日に取り外すのでそこでクリスマスは終了になり、学校も再開し新年の本当のスタートとなるのです。(会社員は2日から仕事してますが…)

今年が皆様にとって素敵な一年になりますように006.gif
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# by Dolcetti | 2015-01-05 17:13 | 文化/習慣