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トルデッリ祭り (SAGRA サグラ)

夏が近づくとそれぞれの地域で地元の料理を食べれるSAGRA(サグラ)というお祭りがあります。

私の暮らす田舎町(村)でも6月末に地元の伝統料理のお祭りがあります。
それに合わせて村の女性たちが集まって伝統パスタを作っています。

この村ではトルデッリ(TORDELLI)というパスタが一番の名物料理で、お祭りの名前もトルデッリ祭り(SAGRA DI TORDELLI)と言います。

トルデッリとは、日本で言うとラビオリ。ひき肉、野菜、色々な種類の香辛料が入ったパスタでラビオリのように四角ではなく餃子の様に半月型です。
中に入る具が地域によって異なるので、それぞれの村の味が出るわけです。
地域によって呼び方や形も異なるので、トルデッリ、トルテッリ、ラビオリ…と色々です。

もちろん具は、地元のおばさま達がそれぞれの家の味から総合して村の味を出して作ります。

今は毎週火曜日に15:00-17:00ゴロまで、みんなでワイワイガヤガヤと噂話をしながら作るわけです。037.gif
イタリア人は大のお喋り好きな人種なので、賑やかな事と言ったら…
既にお祭り状態です!!

何も言わずとも空いているところにどんどん村の女性たちが入り、パスタを伸ばす人、パスタの型抜きをする人、具を丸めてのせる人、パスタを半月型にする人、ホークでパスタを引っ付ける人、出来上がったパスタを並べて冷凍庫へ入れる人と分かれます。

私は今回はホークでパスタを引っ付ける役でした。これが結構重要なポジションでここがしっかり出来ていないと、茹でた時にパスタが空いて中身が無くなってしまうのです…
ホークで穴を開けないように注意しながらも急いでやらないと、どんどん半月型にする人からパスタが来るので結構必死です!

みんなで粉まみれになりながら、今回も300個程のトルテッリを作りました〜!

まだまだ、村の女性たちの大騒ぎは当日のサグラまで続きます…
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by Dolcetti | 2014-05-30 02:04 | 文化/習慣

家庭菜園 (ORTO オルト)

今週は近所の雑貨屋へ行って野菜の苗を買ってきました!

毎度おなじ話になりますが、私の暮らす田舎町(っていうよりも村ですが…)では殆どの人が家庭菜園をしています。

毎年、ご近所さんが豊作食材をおすそ分けしてくれるので夏は美味しい野菜をたくさん食べれるのですが、今年は私も!!っと。

ただ、残念ながら私の家には庭が無いので、テラスでちょっとだけでも…

近所のおじさんたちに相談して、バルコニーで出来る野菜を教えてもらいました。001.gif

イタリアでは料理に欠かせないバジルの葉と日本人の友達にもらった日本のシソの葉
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2種類のプチトマトとナス
プチトマトはもう花咲いたので時期に実がなるかなぁ~
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そして、ズッキーニときゅうり
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早く美味しい野菜が出来ますように!
枝豆の種とインゲンの種もあるのでこれから植えてみます~006.gif

ついでにバルコニーにお花も飾ってとりあえず完了!小さな小さな菜園ですが、とっても満足!夏の熱~い太陽をサンサンと浴びて美味しい野菜に仕上がること願って。また収穫出来たら報告します〜!!
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by Dolcetti | 2014-05-22 21:53 | 文化/習慣

ラザニア

イタリアで基本のパスタ
日本では昼/夕食でメインになることも多いですが、イタリアでは前菜/パスタ/メイン/デザート…と食べていくのが昔からの習慣です。
最近では昼食にパスタで夕食にメインとする家庭が多くなってきていますが、まだまだフルコースで食事している人も多いです。
そのため、ランチタイムが長く12:00〜14/15:00となります。この昼時間はレストラン営業や病院以外の人たちみんななので、もちろんお店も殆ど閉まってます。
最近都会では昼休み無しのところも増えていますが、私の住んでいるところは田舎なのでまだ殆ど昔の習慣を受け継いでいます。

今日は久しぶりにラザニアを作りました。ラザニアはイタリア人にとって日本のカレーの様な存在。
みんながこよなく愛しているパスタです。
手間がかかるところは、カレーとは少し違いますが…

料理は結構好きで、近所の人に教わったり本を読んだりして見よう見まねで学びました。

さてさて、まずはラグーソース(ミートソース)。
トマトソース/ラグーソースを作る時に使う調味料は
セロリ・ニンジン・玉ねぎ・ニンニク・イタリアンパセリ・塩・コショウです。

セロリ・ニンジン・玉ねぎ・ニンニクをみじん切りにしてオリーブオイルでよ〜く炒めて、ひき肉とソーセージ肉を加え更に炒めます。
シッカリ炒まったら、最後にイタリアンパセリのみじん切りを入れてトマトのホール缶や生トマトの皮むいて入れて煮込みます。(イタリアンパセリは炒めすぎると苦くなるっと教わりました。)
1時間ぐらい煮込んだら(私は1時間半~2時間ぐらい煮込みます)塩コショウで味を整えてラグーソースの出来上がり。
私の場合は、ほんの少しだけ唐辛子を入れて微かにピリッとさせるのが好みです。
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次はベシャメッラソース(ホワイトソース)
鍋に溶かしバターをいれて小麦粉を混ぜそこに少しずつ暖かいミルクを入れてダマが出来ないようによく混ぜて塩コショウで味を整えればOK

後はパルメザンチーズの粉とモッツアレラチーズ、ラザニア用パスタを揃えます。(モッツアレラチーズはあくまでも私の好みです。パルメザンチーズだけでも美味しいですよ)

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私は薄いパスタが好みなのでこの生ラザニアパスタを使います。日本だと乾燥パスタしかないですよね…最近のは乾燥パスタでもそのままオーブンOKのものが殆どなのでそれを使った方が楽ですよ。
昔、ラザニアパスタは茹でなければ使えず茹でると引っ付きやすく大変でした!

ラグーソースとベシャメッラソースを少しずつ入れて伸ばし、パスタ→ソース→チーズ→パスタっと段々重ねにして出来上がり。
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乾燥パスタは、ソースの水分を多めにした方が美味しいと思いますよ。

オーブンで30分ほど焼いたら出来上がりです〜!

いただきま〜す011.gif
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by Dolcetti | 2014-05-14 19:24 | 食べ物

釣りぼり

天気の悪かったイタリアにやっと晴天058.gif

知り合いのおじさん達とイタリアの釣りぼりに行きました。
マスを釣れる釣りぼりです。

山の中にあるので、本格的に川へ釣りに行ったような気分になりました。

釣りぼりはかなり広かったです。
息子が初めての釣りに挑戦!
知り合いの釣り経験のあるおじさんが居てくれて良かった001.gif

半日、釣りざおと餌のセットで12ユーロ
マス1匹につき2,5ユーロを払えば持ち帰り出来るようになってました。
(結構安いのかなぁ~?)

餌はミミズ
ムズムズ動いているミミズに、息子は「気持ち悪い~!!」と言いながら始めました。

釣りをしている人の中には、マスっと言うよりも鯉の様に大きい魚を釣ったりしている人もいましたが、私たちはというと…なかなか…っと言うよりも全くダメでした。

小さな子が落ち込んでいるのを見た釣りぼりの人が、小さい養殖用のプールなら簡単に釣れるからっと再挑戦をさせてもらうも
……全然……

これが最後っという時にやっとや〜っと1匹引っかかってくれました!
良かった!!!042.gif

ミミズは気持ち悪いと言っていた息子も最後には釣りたい気持ち一心ですっかり慣れたみたいでした。

マスのグリルにして美味しく頂きましたよ~!!

いつも夕食は疲れて文句ばかり言っている息子も、この日は自分の釣った魚を残さずシッカリ食べていました。

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by Dolcetti | 2014-05-09 04:50

大理石と展覧会

あっという間に一週間が過ぎました。

先日の土曜日ですが、友達のグループ展覧会へ行ってきました。(一人で展覧会をするのはやはりお金もすごく掛かるので、芸術家の多くはグループ展覧会をするようです。)

イタリアの私の暮らす地域には、
沢山の大理石の採れる山があります。
白の大理石と言えば、カッラーラの大理石が世界的に有名なのです。
遠くから見るとまるで雪が積もっているようですが、実はこれが大理石なんです。

カッラーラとはトスカーナの北側の街の名前。リグーリアとの州境に位置する、海と大理石の山に囲まれたところで、日本のガイドブックなどで紹介されることは少ないのですが、大理石の産地として、遥かミケランジェロの時代から彫刻家たちが質の高い大理石を求めて集まってきている街です。
Cave di Michelangelo(ミケランジェロの発掘場)と呼ばれているところもあるんです。
ミケランジェロの代表作のピエタやダビデ像もこの辺りの山の大理石かもしれません006.gif

現在もこの地域には彫刻家の卵たちが世界各地からやってきていて、芸術家にとっては宝の街なんですよ。

っということで話を戻して。
芸術家が多いので、よくいろいろなところで展覧会があるのです。今回はこちらに住む日本人ご夫婦とその友達の展覧会でした。

初日ということもあり、満員でした。子連れの私にはユックリ見て回る優雅な環境では無かったですが、アペリティフを片手にみんな大いに盛り上がっていましたよ。

素敵な作品が沢山展示されていました。
芸術家バンザイ!

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by Dolcetti | 2014-05-01 18:10 | 生活